登場人物

 

≪王族≫

 世継ぎの御子 翠雨(すいう)…二十歳 晨国の世継ぎの御子(王太子) 主人公

 王        昂陽(こうよう)…三十代後半 晨国の王 翠雨の叔父

 王の妃     玉妃(ぎょくひ)…宰相玉の養女。玉雲英の姉。

 王の御子    碧雲(へきうん)…王の子。五歳。

 王の姫御子  桃霞(とうか)…王の子。翠雨の許嫁。

 先王      旭光(きょっこう)…翠雨の父。昂陽の兄。九年前に逝去。

 先王妃     鳳妃(ほうひ)…翠雨の母。玄龍の伯母にあたる。翠雨が物心つく前に逝去。

≪龍の一族≫

 大将軍    天龍(てんりゅう)…龍一族の長にして武官のトップ。昏国との戦で戦死。

 天龍の末子 玄龍(げんりゅう)…御子の初陣の副将に任じられた。十五歳。

 天龍の副官 蛇目(じゃもく)…天龍に若いときから仕えている。今は玄龍のお目付け役。

 天龍の妻 鳳金雀(ほうきんじゃく)…天龍の妻で玄龍の母。八年前に病で逝去したと言われる。    

≪玉の一族≫

 宰相      玉牙璧(ぎょくがへき)…玉一族の長にして文官トップ。白髭のお爺ちゃん。

 宰相の養子  玉雲英(ぎょくうんえい)…玉牙璧の養子。玉妃の実弟。

≪狼の一族≫

 御子の護衛官 山鼬(さんゆう)…狼の一族の一員。玉と姻戚関係を結んでいる。

≪その他≫

 御子の従者  蟷螂(とうろう)…翠雨の身の回りの世話をする。額に罪人の印がある。

 御子づき女官 珪花(けいか)…啓明殿にあるときの翠雨の身の回りの世話をする。

≪鳳の一族≫

 前宰相     鳳徳(ほうとく)…鳳妃、鳳金雀の父親。八年前に謀反の罪で処刑される。